こんにちは、タクトです。
今回はポケモンサークルに興味がある方へ、
ポケモンサークルに入るにあたっての色々な
話をポケモンサークルに所属してそろそろ1年が経過する自分の体験談を交えてしていきたいと思います。

☆僕とポケモンサークルとの出会い

まず初めに僕自身の「理科大ポケモンサークル 葛飾」(以下葛飾ポケサー、葛ポケ)との出会いについて話させていただきます。
僕は高校の頃から漠然とポケモンサークルに入りたいと考えていて、自分の入った大学にポケモンサークルがありそこに自然に入っていく、というキャンパスライフをなんとなく考えていました。しかし結局僕は受験に失敗して自分が行きたかったレベルから随分落として大学に進学する事となりました。前提として、ポケモンサークルはそこそこ〜誰でも知ってるくらいの間の有名な大学に多いです。レベルを落としたので自分の大学にはポケモンサークルが無かったのですが、ここで諦める訳にはいきません。自分の大学の定期圏内で行けるサークルを探しました。そこで出会ったのが葛飾ポケサーです。早速サークルTwitter(@kanamachipoke)に連絡し、新歓に参加して入部しました。
実際の入部の過程等は後述します。
過程や状況は違えど訳あってインカレでポケモンサークルに入る方は大体こんな感じ(定期圏内で行けるところを探す)ではないでしょうか。


☆ポケモンサークル入部の流れ

サークルのTwitterがあると思うので、
そこに連絡した後、新歓などに参加してそこで入部するというのが一般的だと思います。
自分の大学にポケサーがあるならばそこに入るのが無難です。あるいは葛ポケの様に有名強者がいる所にわざわざ出向いて武者修行もアリ(そんな事するやつはいない)
ちなみに僕はこんな感じで(画像参照)連絡しましたが、かしこまりすぎて逆に変な日本語を使ってたりしているので、もう少し普通に聞いて大丈夫だと思います。
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☆ポケモンサークルってどういう所?

イメージだと大学生にもなってポケモンをやってるだけあってレート勢が集まってひたすらポケモンについて語ってる排他的な場所の様に思えるのですが、そんな事は無いです。
一般的にはどのポケサーもポケモンが好きなオタクが集まって駄弁ったりスマブラしたりするサークルだという解釈で良いと思います。一応テザリングでレートやってる人(俺)やカード対戦してる人もちゃんと居ますし、膝を避ける位の頻度で部内戦もやったり春夏の長期休みには合宿(騒ぐだけ)もあります。
部内戦、今年度は零度当てる位の頻度でやりたいですね(零度の命中は7割)
葛ポケは酔って寝るとガタイがいいので完全にカビゴンと化す代表、部内戦中にライブのBDを流してサイリウムを振りながら高まってる副代表、ゴーリ使ってたら変な奴にTN晒された会計、その変な奴にライバロリを煽ったツイートを晒されて本人が動画化までしてプチ炎上した渉外(俺)というように役職持ちだけでも個性強くて草なんでこの説明だけだとマジで意味不明かもしれないけど居心地の良い所です。まともな人も何人か居ますし、話が通じない系のヤバい奴は居ないので気軽に来てね♪


☆ポケモンサークルに入るメリット

・ポケモンをやっている友人が出来る
世界中で親しまれる国民的なゲームではありますが、それ故にガキゲーだという世間の認識が未だ払拭されておらず、その歳でポケモンwww(ポケカとGOを除く)みたいなイメージは根強いです。また本編においてレートをガチでやろうという者は陰キャキモオタである傾向にあります。そういった事情から僕含め大体のポケモンをやっている人は基本的にリアルで他のポケモントレーナーを探して仲良くなろうとはしませんし出来ません。そういった人間に救いの手を差し伸べてくれる場こそがポケサーです。ポケモンサークルにはポケモンが好きな人しか居ませんから、同じ趣味の人を見つけ仲良くなるということに関してはめちゃくちゃ優れています。
いくらコミュ障でも、ポケモンが好きな人と仲良くなりたい場合には少なくともポケモンGOをやっている通行人よりは遥かに話しかけやすいのではないでしょうか。

・対戦相手、交換相手が見つかる
ゲームにせよカードにせよ対戦が出来ます。
自分より強い人から強くなるプロセスを伝授してもらえたり、新たな考えや知見を得ることが出来るかもしれないのも魅力です。
部内戦で特殊なルールに触れることが出来たりもするので楽しいと思います。
また、○○の孵化余り持ってる?と聞くと大抵誰かが持ってたりするので個体調達が容易になります。PDWかフレンドサファリでしか捕まえられない(つまり自力で捕まえるのはほぼ不可な)天然ウパーを持ってる部員とか居て助かりました。

・モチベに繋がる
これは自分の体験に基づく話ですが、レートに対しての取り組み方が変わりました。応援してくれる人がいるので、その期待に応えるべく努力し結果を出そうという気持ちが生まれて2100を達成することが出来ました。
レートが高いとチヤホヤされ節目のレートを達成するとおめでとー!って言って貰えるの承認欲求の塊であるところのポケ勢的には嬉しいことこの上ないですね(とても嬉しいのでもっと褒めて下さい)
21達成を深夜とか早朝にサークルLINEで報告するの中々にキモかったかもしれないですが、皆の祝福が何よりも力になるのでどうか来季以降もおめでとうスタンプで応援よろしくお願いします!

・謎の言語を発し出す
健常者では無くなるというデメリットがあります。身内感が湧くのが強いていえばメリット。
葛ポケの場合は創設者が個性的で面白い人(オブラート表現)だったので特殊言語が飛び交うようになり自然と染まっていく。最早ムロの集会所(※流行語が飛び交っているムロタウンの施設)である。恐らくどんなサークルも独自の言語形態を築き上げているかと思われるので郷に入れば郷に従えといったところですね。勿論健常者では無くなるデメリットがデカいので強制とかは無い。というかそれを強制してくるようならポケサーを偽装したヤバい宗教だと思うんで入らない事をおすすめします。

☆終わりに

今まで書いた感じだと「ガチ勢にとってはぬるま湯過ぎて意味を為さない」と思うかもしれません。
確かに、レートやってない人、やってても17〜18の人が多く得るものが無いというのは僕も来た当時思っていました(21勢も居るので全然そんな事無いんですけど)。でも、ポケモンサークルはガチ勢にこそ必要な存在だと今では思っています。ポケモンを極めんとするにはどうしても艱難辛苦を乗り越える必要があるので、ポケモンに対してどうしても辛い気持ちが生まれる時があります。でもポケモンサークルでは純粋にポケモンを好きだという気持ちを思い出す事が出来ます。何より、レートと違い対面に人が居るので色々楽しいのが大きいです。
勿論、ガチ勢で無くてもポケモンを好きならば楽しい場所になることは保証します。
ポケモンをより深く楽しむ為に、あなたもポケモンサークルに入ってみませんか?